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トランプ氏、イスラエルとレバノンの停戦の3週間延長を発表 イランとの合意は「急がない」
アメリカのトランプ大統領は23日、同国が仲介したイスラエルとレバノンの停戦を3週間延長すると発表した。一方、イランをめぐっては、合意を「急ぐつもりはない」と述べた。BBCとの電話取材では、イランとの戦争にイギリスが加わっていないことをあらためて批判した。
マドゥロ氏の失脚に賭けて40万ドル超の利益 拘束作戦に関与の米特殊部隊兵を起訴
米司法省は23日、ヴェネズエラのニコラス・マドゥロ大統領の拘束作戦に関与した米軍特殊部隊の兵士が、情報が公になる前にマドゥロ氏の失脚に賭けていたとして、詐欺などの罪で逮捕・起訴した。
米メタ、従業員8000人削減へ AI関連支出が急増する中
米メタの人工知能(AI)関連プロジェクトへの支出が過去最大となる中、同社が来月に、数千人規模の人員削減を実施することが、23日に明らかになった。
レバノンで記者殺害 イスラエルが空爆で記者を標的にしたとレバノン首相が非難
レバノンのナワーフ・サラーム首相は23日、レバノン南部で前日にイスラエルの空爆によって記者1人が殺害され、別の記者1人が負傷したことを受け、イスラエルの行為は戦争犯罪だと非難した。
ビデオ, 米・イランの戦争、中国の負担とチャンスは, 所要時間 1,00
アメリカとイランの戦争によって中国にかかる負担と、勝ちを得るチャンスについて、BBCのローラ・ビッカー中国特派員が説明する。
イラン、ホルムズ海峡の開放は「不可能」 米・イスラエルの「停戦違反」が続く限り
アメリカとの和平協議でイラン代表団を率いるガリバフ国会議長は22日、アメリカとイスラエルが「露骨に停戦違反」をしているため、ホルムズ海峡を開放するのが「不可能な」状況だと述べた。
【解説】アメリカとイランの協議、パキスタンが促すも行方は不透明 海峡封鎖で対立
イランと、アメリカおよびイスラエルとの間の停戦は22日に期限切れとなる予定だったが、トランプ米大統領が21日夜に延長を表明したことで、どうにか維持されている。ホルムズ海峡での「封鎖合戦」は続いており、イランとアメリカの2回目の和平協議の開催は不透明な状況だ。仲介国パキスタンは依然として、両国の到着を期待している。
世界最大のコンドームメーカー、値上げの可能性 イラン戦争の影響が続く場合
マレーシアを拠点とする世界最大のコンドームメーカー「カレックス」の最高経営責任者は21日、製品の原材料の供給がイラン戦争によって引き続き混乱する場合、同社は価格を最大30%、あるいはそれ以上引き上げると述べた。
ビデオ, ホルムズ海峡で米・イランの対立続く イランは船舶を攻撃し拿捕、自国関連船の航行も続く, 所要時間 0,49
イランとアメリカの対立が続く中、トランプ米大統領は停戦を延長するものの、イラン港湾の海上封鎖は続けると発表した。対するイランは、米軍が封鎖を続ける限り、ホルムズ海峡の封鎖は続けると対抗。トランプ氏はイランの海軍力は全滅させたとしているものの、イランは複数の船舶を攻撃したり拿捕(だほ)したりしているほか、イラン関連船の航行も続いている。BBCヴェリファイのチュー編集委員が解説する。
話題のニュース
EU、ウクライナ向け900億ユーロ融資を承認 パイプライン再稼働で膠着が解消
ウクライナ政府は22日、ロシア産原油をハンガリーとスロヴァキアへ送るパイプラインの送油を再開したと発表した。これによって、欧州連合(EU)からの融資900億ユーロ(約16兆8000億円)をめぐる数カ月間の膠着(こうちゃく)が解消された。EUからの大型融資は、ウクライナにとって極めて重要な支援と見られていた。
独ルフトハンザ、夏のフライト2万便を運休 燃料価格の高騰で
ドイツの航空大手ルフトハンザは、燃料価格の高騰で多くの路線が「採算が取れなくなった」として、この夏、欧州内の短距離の2万便を運休する。21日に発表した。
イギリスとフランス、小型ボートでの不法渡英を取り締まる新たな合意を締結へ
英仏海峡を渡ってイギリスに到着する不法移民が増えているなか、フランスの海岸に、暴動対応の訓練を受けた警官が派遣される見通しとなっている。イギリスとフランスが23日、新たな合意を結ぶ。
米海軍のフェラン長官が「即時」退任、米国防総省が発表
アメリカ国防総省は22日、米海軍のジョン・フェラン長官の退任を発表した。フェラン氏の退任は「直ちに効力を発揮する」と、同省のショーン・パーネル報道官はソーシャルメディアに投稿した。
イランで200万人が職を失う 米・イスラエルとの戦争が影響
イランではこのところ、大規模な人員削減の動きが続いている。これは、アメリカ・イスラエルとの紛争と直接、あるいは間接的に関係している。
米特使らのキーウ未訪問は「無礼」 ゼレンスキー氏が地元メディアに
ウクライナのゼレンスキー大統領は21日、アメリカのウィトコフ大統領特使とトランプ大統領の娘の夫クシュナー氏がロシアの首都モスクワをたびたび訪問している一方で、ウクライナの首都キーウを一度も訪れたことがないことについて、「無礼だ」と受け止めていると述べた。
英議会、たばこ販売禁止法案で合意 2009年以降生まれを「無煙世代」に
イギリスの上下両院は21日、紙たばこ・電子たばこ法案の最終案に合意した。2009年1月1日以降に生まれた人にたばこ製品を販売することを違法とする。こうした人々が喫煙を始めるのを防ぎ、無煙世代の実現を目指すものだ。
英首相官邸はマンデルソン大使の審査を「軽視していた」 解任された外務官僚が証言
与党・労働党の重鎮だったピーター・マンデルソン卿の駐米大使任命をめぐる問題で、外務省元高官のサー・オリー・ロビンスは21日、英下院の外務委員会に出席した。ロビンス氏は、首相官邸は当時、治安当局によるマンデルソン卿の身辺調査を「軽視する姿勢」を取っていたと非難した。
【解説】 トランプ氏、時間稼ぎには成功 イランとの和平は困難なまま
アメリカのトランプ大統領は21日、イランとの停戦を延長すると発表し、戦争をエスカレートさせるという脅しを引っ込めた。こうした決定は、この2週間で2度目だ。これによってトランプ氏は、開始から2カ月になろうとする紛争の収束のための時間を稼いだ。しかし、それで和平の見込みが高まったわけではないと、BBCの米ワシントン特派員は解説する。
中東危機
トランプ氏、イランとの停戦延長を発表 「議論の結論出るまで」と
アメリカのドナルド・トランプ大統領は21日、イランとの停戦を延長すると発表した。仲介国パキスタンの要請を受けたもので、和平に向けたイランの統一案が出され、議論の結論が出るまでとしている。イランの港湾に出入りする船舶に対する封鎖措置は継続するという。
レバノンでキリスト像を破壊したイスラエル兵、30日間の軍事拘留に
レバノン南部で、イエス・キリストの像をイスラエル兵が大型ハンマーで破壊した問題で、イスラエル国防軍(IDF)は21日、像を破壊した兵士と、その様子を撮影した兵士を、30日間の軍事拘留に処すると発表した。
米軍の港湾封鎖、イランとの合意成立まで解除しないとトランプ氏 2回目の協議開催はなお不透明
アメリカのトランプ大統領は20日、イラン港湾の海上封鎖について、イランとの和平合意が成立するまで解除しないと述べた。米・イスラエルとイランとの戦争終結をめぐっては、新たな協議が行われるのか不透明な状況が続いている。
ビデオ, イラン戦争めぐるインサイダー取引で巨額の利益? トランプ氏の発言と相関, 所要時間 1,33
BBCが複数の金融市場における取引量のデータを分析したところ、トランプ氏が市場を動かすような発言を行う直前に取引量が急増するという、一貫したパターンが見られた。
レバノンでイスラエル兵がイエス・キリスト像を破壊、怒り広がる
レバノン南部で、イスラエル兵が大型ハンマーでイエス・キリストの像を殴っているように見える画像がインターネットで広く拡散され、強い非難を招いている。イスラエル軍はこの画像が本物であると認めたほか、ギデオン・サール外相は、「この件について謝罪する。気持ちを傷つけられたすべてのキリスト教徒に謝罪する」と語った。
米軍がイラン貨物船を拿捕 トランプ氏が主張する協議をイランは否定
ドナルド・トランプ米大統領は19日、ホルムズ海峡東側のオマーン湾で、アメリカによる海上封鎖を突破しようとしたイラン船籍の貨物船を攻撃して拿捕(だほ)したと明らかにした。トランプ氏はこれに先立ち、米代表団が20日にも再びパキスタンへ向かいイラン側と交渉するとしつつ、今回も合意が得られなければイランのエネルギー関連施設や橋などを破壊すると改めて脅した。これに対してイラン国営メディアは当局者の話として、イランは「現時点では交渉に参加するつもりはない」と報道。また、イラン軍司令部は米軍によるイラン船拿捕は「停戦合意違反」だと反発している。この間、ホルムズ海峡を船舶が通航する様子は見られなくなっている。
ロシア・ウクライナ戦争
ゼレンスキー氏、米国を非難 ロシア産原油の制裁緩和を延長で
アメリカは、欧米の制裁対象となっているロシア産原油について、同国による販売を認めた期間の延長を17日、決めた。ウクライナのゼレンスキー大統領は19日、この決定を非難した。
キーウで乱射事件 警官が現場から逃げた疑いでウクライナ巡回警察トップ辞任
ウクライナの首都キーウで18日、男性が路上やスーパーマーケットで銃を乱射する事件があり、6人が死亡し14人が負傷した。銃撃犯は人質をとってスーパーに立てこもった後、警官に射殺された。この事件現場から警官2人が逃げ出したと言われており、ウクライナ巡回警察トップが19日、引責辞任した。
ロシアがウクライナ各地に複数回の夜間攻撃、少なくとも18人死亡 過去数カ月で最悪規模
ロシアは16日にかけて、ウクライナの首都キーウなどへ複数回にわたり空爆を実施した。700機を超えるドローンやミサイルを発射し、少なくとも18人が死亡した。ウクライナの地元当局は、過去数カ月間で最も致命的な攻撃だとしている。
ウクライナとロシア、互いに約2000件の停戦違反があったと非難 正教会の復活祭に合わせ
ウクライナとロシアは、正教会の復活祭に合わせた短期間の停戦に、相手側が約2000件の違反を行ったと非難し合った。ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は停戦に先立ち、同国の部隊は停戦中のロシアによる攻撃に対し「対称的に」対応すると述べ、復活祭は「平和の時だ」と語っていた。
ロシアとウクライナ、一時停戦で合意 正教会の復活祭に合わせ11日からの週末
ロシアとウクライナは9日、正教会の復活祭に合わせた停戦に合意した。ロシアのプーチン大統領は、今週末にロシア軍に対し「全方向で」停戦するよう命じたと述べた。プーチン氏の声明は、ウクライナのゼレンスキー大統領が繰り返し停戦を呼びかけ、ロシアに無視され続けた末に出された。
ロシアの潜水艇が英海域の海底ケーブルやパイプラインに作戦、英国防相が警告
イギリスのジョン・ヒーリー国防相は9日、ロシアの潜水艦3隻が、イギリス北方海域でケーブルやパイプラインをめぐる「秘密裏」の作戦を実施していたと発表した。ヒーリー国防相は、ロシアによる「悪意ある」活動を抑止するため、イギリス海軍の艦艇と航空機を展開したと説明した。イギリスは、データとエネルギーの供給を海底ケーブルとパイプラインに依存している。
読み物・解説
【解説】AIチャットボットに健康相談、本当に信用していいのか
健康に関する助言を求めて生成AIチャットボットを使う人が増えている中、研究者らは、こうしたチャットボットの強みと弱みの解明に取りかかっている。
日本政府、武器輸出規制を緩和 戦後平和主義からの転換
日本政府は21日、長年にわたる武器輸出の制限を緩和し、10数カ国以上への武器輸出を可能にした。戦後日本の防衛政策を特徴づけてきた平和主義から、日本政府が離れていく転換において、この決定は一つの節目となる。地域情勢の緊張が高まる中での動きでもある。
英首相、前駐米大使の審査結果を外務官僚が自分にわざと伝えずと 下院で説明
イギリスのキア・スターマー首相は20日、下院に出席し、与党・労働党の重鎮だったピーター・マンデルソン卿を駐米大使に任命した際、治安当局による身辺調査で問題ありとされたことを、外務省幹部がわざと自分に報告しなかったのだと議員たちに説明した。
【分析】 トランプ政権に影を落とす数々のインサイダー取引疑惑
BBCが調査したところ、トランプ米大統領による外交や関税に関する大きな発表の前に、市場で取引量が急増する傾向が見られた。イランとの戦争に関する発表や、それ以外の出来事をめぐっても、そうした動きが確認された。
ローマ教皇の「暴君」発言、トランプ氏に向けたものではないと
キリスト教カトリック教会の指導者、ローマ教皇レオ14世は18日、世界が「一握りの暴君たちによって荒廃させられている」などと発言した16日の演説について、アメリカのトランプ大統領と論争する意図はなかったと述べた。
イラン有力議員、ホルムズ海峡の支配は決して譲らないとBBCに語る
イランの有力国会議員エブラヒム・アジジ氏が、テヘランでBBCのインタビューに応じた。同氏は、ホルムズ海峡の支配を手放す可能性について、「決してない」とし、「それは私たちの不可分の権利だ」と話した。